【津軽火性三昧記念宝印(三部作)】
津軽地方に伝わる山伏行事「火性三昧」とは、不動明王の加持力を体現する「火生三昧」(柴灯護摩と火渡り修行)に、「松明」「熱釜」「鐵鍬」という山伏の荒行が加わった津軽独特の法要であります。
山伏が行う3つの荒行は危険度・難易度が異なり、修行を積み熟練になるにつれ「松明」→「熱釜」→「鐵鍬」と、より危険な荒行に挑んでいきます。
「松明」を極めるのに最低10年はかかるとも言われております。
久渡寺では毎年5/3に「津軽火性三昧」と銘打って修行致しております。
5/3に行われる久渡寺の「津軽火性三昧」をより多くの方に知って頂くために、2/18より「津軽火性三昧記念宝印」を順次頒布致します。
①「松明」2/18.19、3/18.19
②「熱釜」3/18.19、4/18
③「鐵鍬」4/18、5/4〜7
それぞれ授与日が異なりますのでご注意ください。