【久渡寺護摩祈祷開始&干菓子護符復活】

3月27日より毎週日曜日の護摩祈祷が始まります。
それに併せて津軽牡丹が型押しされた干菓子護符が復活します。
新型コロナにより様々な業種が影響打撃を受けました。
干菓子の原材料もその影響を受け仕入れが不安定になったため、しばらくお休みしておりました。
その間は別の護符で対応させて頂きました。
まだまだ不安定な状況は続くと思われますので、干菓子護符はオシラサマ祈祷の方限定にさせて頂きます。
その他の祈祷護符は久渡寺オリジナル散華となります。

護符の変更詳細については特に告知しておりませんでしたが、ほぼ全てのご信徒様は当山の事情をお汲み取り頂き、快くご祈祷をお受け頂いております。
「久渡寺はソバ屋ではないんだからソバ食べに来てるわけではない、護符をもらいに来てるわけではない、祈祷しに来てるんだ。護符が変わってもソバが出なくなっても50年前から祈祷料据え置きで続けてもらってるだけで有り難い」
というお言葉を頂戴しております。
ソバ接待が当たり前なのか、護符を貰うのが当たり前なのか、祈祷を受けることが大切なのか、祈祷の本筋を理解しているご信徒様方の多さに感謝しております。

そんな篤信のご信徒様に対しては今後も末永く家門長久の祈りを捧げてまいります。
近々大祭等のご案内もお送り致しますので宜しくお願い申し上げます。
明日から恒例の護摩祈祷開始です!