【返魂香之図関連記事が掲載されました】
今回の弘前市有形文化財への指定によって、郷土史・美術史・民俗学はもとより、演芸や怪談など、様々な分野での発見・進展があれば良いなと願っております。
また、当寺に古くから伝承されてきた2通りの寺伝にも一層の重みが加わりました。
①円山応挙の愛した人がモデル
②津軽藩士森岡主膳の愛した人がモデル
調査によれば、この返魂香之図のモデルは、津軽藩士森岡主膳の愛した人と円山応挙が愛した人それぞれが重なり合った画であると推察されます。
とても奥深い寺宝であると思います。
8月13〜15日(9:00〜16:00)
特別公開です。