【8/31御山の三龍合同朱印会 限定宝印】
「阿闍羅三尊」
中世、大鰐阿闍羅山に阿闍羅千坊あり。
大日、不動、観音の三尊が特に大なり。
(一説には、阿闍羅山頂の大寺に大日、不動、観音の三尊が祀られていたとも)
1191年、唐僧円智上人がこの地を訪れ、荒れ果てた堂を見て遷座を決意。
大日如来を大鰐蔵館へ、不動明王を碇ヶ関古懸へ、聖観音を久渡寺へそれぞれ移す。
以降、大鰐大円寺(大日如来)、古懸國上寺(不動明王)、久渡寺(聖観音)となって三尊は大切に祀られ続けています。
8/31の合同朱印会は、阿闍羅三尊と円智上人への報恩感謝を込めて一生懸命染筆致します(法要もあります)